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【京つうからのお知らせ】

2008年09月02日

銀閣寺のコントラスト

銀閣寺は「慈照寺」の一角にある観音殿を銀閣と呼び、その銀閣を含む寺院全体が銀閣寺と呼ばれているわ。
通称とはいえ、金閣寺同様、これが正式名称と取って代わったと言っても過言ではないかしら。


金閣寺は金箔を使用して実際に金色なのに、銀閣寺は銀色じゃないという理由で、金閣寺ほどの人気は博していないわ。
銀閣寺は逸話が数多くあることで、歴史マニアの間では逆に銀閣寺のほうが人気という一面もあるわね。


その逸話とは、
単に創立者の足利義政が本来は金閣寺を参考にして銀箔を張りたかったけど、お金がなかった、
施工の途中で義政が亡くなり、そこで計画が変更されちゃった、
単に金閣寺にあやかって後世の人が勝手につけた、
というものなど、諸説入り乱れていて、どれが真実かは確定されていないわ。


そういったところが、ある意味金閣寺よりもマニア受けしている部分なんだけど、外国人観光客には受けが悪いようだわ。
やはり、銀閣寺という名前から、金閣寺同様銀で塗られた寺院というのを期待するからかしら。


そんな京都の代表的名所である銀閣寺だけど、金閣寺同様紅葉名所としても知られているの。
建築物は金閣寺ほどの派手さはないんだけど、周りの紅葉は金閣寺に劣らず美しいわ。
紅葉する植物としない植物が混ざって植えられているので、緑と赤・黄・橙のコントラストが楽しめるわよ。